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クルマ・技術
「Mazda2(日本名:マツダデミオ)」が「2008世界カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
-今年、世界で最も優れた車種として栄誉ある受賞-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日ニューヨーク国際自動車ショー*において新型「Mazda2(日本名:マツダデミオ)」が「2008世界カー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)」に選ばれたと発表した。
WCOTYは2004年1月に世界各国の自動車ジャーナリストによって設立された自動車賞で、対象年の1月1日以前に2大陸以上に導入された車種について、スタイリングや性能、安全性など約20におよぶ項目を厳正に審査し、最終的に投票で1車種が決定される。
本年は、世界各国の自動車ジャーナリスト47名からなる選考委員により全世界の39の新型車種が初期エントリーしており、Mazda2を含む3車種が最終選考にノミネートされていた。また、Mazda2は特別賞の一つに当たるデザイン部門(World Design Car of the Year)でもファイナリストに選ばれていた。
2007年より欧州・日本・豪州その他の主要市場で導入された新型Mazda2は、“Zoom-Zoom”な走りの楽しさに加えて、「環境・安全に対する関心」、「デザイン志向」という新しいコンパクトカーヘの価値観の高まりをとらえて開発された。際立つスポーティでスタイリッシュな外観に加え、約100kgの車体軽量化によるクラストップレベルの燃費性能を実現している。
マツダのダニエル・ティー・モリス取締役専務執行役員(マーケティング・販売・カスタマーサービス担当)は「Mazda2がWCOTYに選ばれたことを非常にうれしく思う。Mazda2は、我々の期待に見事に応え、世界中の市場において好調な販売を達成している。日本のRJCカー・オブ・ザ・イヤーをはじめ、オーストリア、ベルギー、デンマーク、ギリシャ、ニュージーランドなど、世界中で名誉ある賞を獲得しており、その評価は高まり続けている。今回の受賞も、マツダの従業員だけでなく、Mazda2にお乗りいただいている世界中のお客様に喜んでいただけると同時に、誇りに思っていただけるようなすばらしい実績である」と語った。
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